水滸伝

1 シーズン
1 エピソード

水滸伝


(0 votes, average: 0.00/ 10)

48 分 1970 HD

  • Share

12世紀初頭、北宋末期の中国。政に興味を示さぬ帝のもと、汚職が横行し、腐敗した国で民たちが苦しみにあえいでいた。そんな状況に怒りを覚えた政府の下級役人・宋江(そうこう)(織田裕二)は、世直しを唱える書物「替天行道(たいてんぎょうどう)」を著す。そして、その写本を手に彼の右腕である豪傑僧侶・魯智深(ろちしん)が、同じ志を持つ同士を求め全国を奔走。近衛軍である禁軍(きんぐん)の武術師範・王進(おうしん)、天下無双の槍の名手・林冲、さらには軍のエリート将校・楊志(ようし)らが大きな混乱の渦に巻き込まれていく。同じ頃、“托塔天王(たくとうてんのう)”の名で恐れられる叛徒・晁蓋(ちょうがい)もまた、世直しの機をうかがっていた。宋江と晁蓋は手を組み、梁山湖に浮かぶ巨大な要塞を拠点として戦いに挑むことを決意する。一方、腐敗した宋は、禁軍を筆頭に地方軍も含めた強大な兵力を有し、さらに幹部・李富(りふ)が実権を握る闇の組織・青蓮寺(せいれんじ)が暗躍し、宋江らの前に立ちはだかるのだった。

img

シーズン

同様

推奨事項