
1 シーズン
11 エピソード
大奥 第一章 - Season 1 Episode 1 負け犬からの脱却
’03年放送の「大奥」から時代をさかのぼり、春日局(かすがのつぼね)の活躍を中心に大奥の創生期を描く。 慶長7年(1602年)、おふく=のちの春日局(松下由樹)は、美濃の山里で3人の幼い息子を抱え、夫の稲葉正成(神保悟志)に仕えていた。だがある夜、夫の妾・ともえ(ひふみかおり)を刺してしまい、夫に離縁状をたたきつけられる。子を残し里を追われ、悲嘆に暮れるおふくは、京の三条西家へ身を寄せた。そんな中、将軍の乳母を募る高札を見たおふくは、三条西家に推薦状をもらい面接に挑む。