
1 シーズン
11 エピソード
恋ノチカラ - Season 1 Episode 10 さようなら
広告代理店の庶務課に勤める本宮籐子(深津絵里)に、自分が勤める会社から独立し起業した売れっ子広告デザイナーの男性・貫井巧太郎(堤真一)から引き抜きの誘いがかかる。悩みぬいた末、憧れの貫井からの誘いに応じたが、実は人違いであったと言われてしまう。
貫井(堤真一)は、辛い状況ではあるが共に頑張っていきたいといい、籐子(深津絵里)たちを安心させる。そんな時、籐子が楠木文具の社長(志賀廣太郎)から百周年企画に関する広告の件を打診されてきた。何とか社長の力になりたいと思う籐子に、貫井が協力を申し出てきた。大手化粧品メーカーとの仕事を蹴ってまでも、楠木文具の仕事に打ち込むその姿は、情熱を持って何かをすすめるかつての貫井そのものだった。