
7 シーズン
66 エピソード
遺留捜査 - Season 0 Episode 9 スペシャル9
所轄署に証拠品を返却するため、科捜研研究員・村木繁(甲本雅裕)とともに“宮津湾”を訪れた糸村聡(上川隆也)は、被疑者を追跡する“宮津中央署”刑事・石神一志(宇梶剛士)と遭遇。釣り船に乗り込んで逃走した男を追う石神に、糸村は協力する。その後、船酔いで具合の悪くなった村木を介抱するため、糸村は近くの料理店に立ち寄るが、そこへ特別捜査対策室から連絡が入る。京都市内の自宅で元経済産業大臣の音羽信彦(白井滋郎)が射殺死体となって発見され、その有力被疑者が奇しくも糸村たちの寄った料理店の店主・水島俊樹(石丸謙二郎)だというのだ。事件直前、音羽元大臣を誘拐したという謎の脅迫状が京都府警に届いたのだが、その封筒から水島の指紋が見つかったらしい。ところが、糸村が店を離れた少しの隙に水島は逃走。石神によると、水島には傷害の前科があり、石神は時折、様子を見るため店を訪ねていたという。そんな中、糸村は水島の店の神棚から、不思議な鍵を発見する。六角形のキーヘッドに亀甲のマークが刻まれた珍しいもので、村木の鑑定の結果、50年ほど前に作られたアンティークキーだとわかる。まもなく今回の事件に使われた拳銃が、5年前、音羽元大臣の息子・貴志(内藤邦秋)が殺害された未解決事件で使用されたものとわかる。貴志は当時、父とともに風力発電の誘致に尽力しており、反対する環境保護団体が真っ先に疑われたが、結局、決定的な証拠はなく迷宮入りしたようだった。2つの事件はつながっているのか…!? 水島の交際相手・小川舞子(酒井美紀)や音羽元大臣の娘で宮津市議の律子(真飛聖)らの存在が浮上する中、またしても同じ拳銃が使用される事態が発生して――!?
- 年: 2022
- 国: Japan
- ジャンル: ドラマ
- スタジオ: tv asahi
- キーワード: background details, disturbing currents, relationship changes, give me three minutes
- ディレクター:
- キャスト: 上川隆也, 栗山千明, 永井大, 宮﨑香蓮, 甲本雅裕, 戸田恵子