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ヴァイオレット・エヴァーガーデン

1 シーズン
13 エピソード

ヴァイオレット・エヴァーガーデン - Season 1 Episode 3 「あなたが、良き自動手記人形になりますように」

想いを綴る、愛を知るために。


(836 votes, average: 8.48/ 10)

25 分 2025 HD

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良きドール〈自動手記人形〉は、相手が話している言葉から伝えたい本当の心をすくい上げて「手紙」にする。それは、自動手記人形にとって何よりも大切なこと。そして、何よりも難しいこと。自動手記人形の養成学校に通うルクリア・モールバラは、そこで軍人のように振る舞う一風変わった少女、ヴァイオレット・エヴァーガーデンと出会った。銀色に輝く義手で打つヴァイオレットのタイピングは、速く、正確。そして、学科の成績も優秀だった。だが、彼女が代筆したルクリアの両親へ宛てたものは「手紙」と呼べるものではなかった。ヴァイオレットには、わからない。大切な人の『愛してる』も、自分の気持ちさえも。「…心を伝えるって、難しいね」そう呟いたルクリアにも、本当に気持ちを伝えたい人がいた。それは戦争の帰還後に変わり果ててしまった兄のスペンサー・モールバラ。元軍人のスペンサーは両親を敵国の攻撃から守れなかったことを悔やみ続けている。ルクリアがずっと伝えられずにいた、残されたたった一人の家族への本当の想い。―――「生きていてくれるだけで嬉しいの…」ヴァイオレットはルクリアの想いを綴り、スペンサーに届ける。それは、任務でも課題でもない。彼女が代筆した、短いけれど心のこもった「手紙」だった。ドールにとって一番大切なことを知ったヴァイオレットは、自動手記人形としての一歩を歩みだした。

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