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徳川慶喜 - Season 1 Episode 14 第14回 押しかけ登城
安政5年(1858)6月、日米修好通商条約が締結されます。慶喜は勅許のない条約調印を責めますが、井伊は自分の責任を認めながらも動じずに、慶喜に紀伊・慶福(よしとみ)の将軍継嗣を認めさせます。さらに、斉昭、慶篤(よしあつ)、松平春嶽(しゅんがく)らも登城日でないにも関わらず押しかけて井伊を糾弾します。この状況で、将軍・家定が急死。井伊は、この機を逃さず、規程外の登城を口実に斉昭らに処分を下します。