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いだてん〜東京オリムピック噺〜 - Season 1 Episode 20 恋の片道切符
大正9(1920)年、嘉納(役所広司)の訴えにより、マラソンがオリンピック種目に復活。四三(中村勘九郎)は十種競技に挑む野口(永山絢斗)ら総勢15人の選手団としてベルギー・アントワープに着き、欧州で働く弥彦(生田斗真)も激励に駆け付ける。四三は後輩ランナーと共に激走を繰り広げるも、16位と惨敗する。帰国後、四三不在の中で野口が各選手の奮闘を伝えるが、記者らに激しく非難される。夫・四三を迎えに来たスヤ(綾瀬はるか)は、夫の長きにわたる戦いは金メダルに値すると反論。その頃、四三はドイツの地をさまよっていた。